3月

各学級の代表児童に「修了証」が渡された後、
校長からは「修める」の意味について触れ、全校の修了を祝いました。
１年生による代表児童の言葉は、この一年で努力したことが十分に表現され、立派でした。
修了式に引き続き行われた「離任式」。
3月で両国小学校を去られる教職員一人一人からの言葉の後、花束を贈呈し、
各学年の間を通ってお別れしました。
名残を惜しむかのように、いつまでも拍手が鳴り止みませんでした。

3月10日の東京大空襲に因み、毎年この時期に計画されている平和集会。
1〜4年生は校長による紙芝居の読み聞かせ、
5.6年生は原爆の伝承者の方による講話でした。
平和の大切さやありがたみを実感し、平和を守ろうとする気持ちを新たにする、
貴重な時間となりました。

4年生が総合的な学習の時間で取り組んだことを
保護者の方に発表する会。
自分自身の成長、仲間との関わりが深まったことを
皆で実感し、新たな気持ちをもつ場となりました。
進行も全て自分たちで分担し、頼もしかったです。

花のアーチで6年生をお迎えし、会がスタート。
1〜5年生は出し物の中でお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝え、
6年生は息の合った合奏でそれに応えていました。
校旗の引き継ぎでは、6年生から5年生へ最高学年としての思いが託されました。
最後は、数年ぶりに全校で合唱した「両小賛歌」。
卒業をお祝いする皆の気持ちが一つになり、温かな雰囲気に包まれていました。