更新日:2019年6月14日
5月18日(土曜)、演劇鑑賞教室がありました。「劇団あとむ」の皆さんによる「走れメロス」です。「走れメロス」は、太宰治の代表作です。おもしろいのは、人形(メロス、セリヌンティウス)と人間とが一緒に演じていることです。人形は、表情は変わらないのに、しぐさによって喜んでいたり、怒っていたり、悲しんでいたりと人形の気持ちが伝わってくるのです。70分の長い劇でしたが、あっという間に終わってしまいました。
今年は学芸会です。今日の演劇鑑賞教室で学んだことを自分たちの劇にも生かしていきたいですね。
走れメロスの様子
走れメロスの様子