令和3年度学校の様子(前期)
更新日:2021年11月1日
学校での子供たちの様子を中心に紹介させていただいています。
堂々とした二人の姿でした。
10月8日 金曜日
前期終業式の日です。
終業式では、夕べの自身の話から日頃の備えの話をしました。普段から訓練をしていることを生かし、もしもの時には慌てないことや、家の中をもう一度見直し、倒れやすいものや危険なところがないかどうか確認してみようという話もしました。
その後、前期の子供たちがんばったこと、その様子をあゆみに記してあるので、是非家で読んで振り返り、次の目標を立ててほしいことを話しました。
明後日からは後期のスタートです。それぞれの子供たちが、またしっかりと目標をもってこの後の学校生活に臨んでいけるようによろしくお願いします。
代表児童として1年生、3年生の二名が、みんなの前で言葉を述べました。オンラインでの各教室への配信でしたが、堂々とした姿でした。すばらしかったです。
オンラインで真剣に考えました。
10月7日 木曜日
6年生 がん教育を行いました。
今日、ゲストティチャーを招いて、健康について学びました。実際に今、がんという病とたたかい、現在も定期的に薬をとりながらお仕事、家庭生活を送られている方をお招きしました。コロナ感染症予防のためにオンラインでの授業の形態を取り、中継でお話を聞きながら進めることができました。その中で、ご自身の思い、診断が出て、放射線治療を続け、その後、薬を飲みながら健康を管理されている間の努力、家族や友人に支えられたこと、そして現在健康について考えることなどを、直接話していただきました。6年生は、その一言一言を真剣に受け止め、考えていました。6年生のためにご協力いただいた皆様に心より感謝しております。
シールド越しでグループでの話し合いを進めました。
10月6日 水曜日
校内研休会で、理科の学習を通して研究授業を行いました。5年生で学んでいる「ものの溶け方」の2時間目の学習でした。日常生活の中での「者を溶かした経験」をもとにして、溶けることについて疑問に思ったことをタブレット端末上のノートに書いてまとめていく学習でした。一人一人が考えたことを、電子ノート上で集約し、グループごとにまとめていきました。例えば、者が溶ける量には限りがあるのか、溶けることと水の温度は関係があるのか、各グループから様々な考えが出された一時間の授業でした。次は、ここからみんなで追究していく学習問題を創り上げていきます。次の段階の学習も楽しみです。
ごみ収集車を実際に見ながら学習しました。
10月5日 火曜日
4年生 ごみの分別についての体験学習
すみだ清掃事務所のみなさんが講師になり、4年生のために社会科の体験学習を進めてくださいました。昨年度にも来ていただきましたが、内部の見える収集車の操作を実演してもらったり、ごみの分別の仕方について分類ゲームを通して教えていただきました。子供たちは、ごみはゴミとして消えていくものではなく、資源として再び人々の生活の中で生かされていくのだということを考えることができました。とても良い学習ができたと思います。
紙コップロケットが頭の上まで飛んでいきました。
10月4日 月曜日
2年生 動くおもちゃづくり発表
生活科の時間に工夫して作った「動くおもちゃ」を発表しました。輪ゴムの力、空気の力などを利用したおもちゃは「おっ!」と、叫び声を上げてしまうほどよくできていました。
ある子の作った亀は、カップうどんの容器を利用していました。中に電池を入れ、それが輪ゴムの力で回転することで歩行しました。そのよちよち歩く動きは、亀そのものでした。やはり輪ゴムの力で弓矢を作った子は、安全に作製し、かわいい弓が容器の側面から発射されていました。紙コップを重ね、ゴムの力でロケットを打ち上げた子もいます。袋にためた空気をおさえ、その威力でロケットが飛んだ子もいました。この学習が、後の学年の様々な学習に結びついていくのだと思います。まだまだいろいろなアイデアで、おもちゃ作りができそうでした。
安全のために方面別に下校しました。
10月1日 金曜日
台風接近での下校対応
昨年度は台風の上陸がなかったので、一年間、台風への対応をすることはありませんでした。一昨年度は大きな台風が関東地方を襲ったために様々な対応がありました。今回の台風16号は、午後になりその風雨が強くなりました。天気図を見ながら、通常時刻での下校ということで準備を進めていたのですが、予想以上に風雨が強くなりました。2時過ぎに下校する低学年児童は、体育館に一度集まり、方面別に並んで、教員が付き添って下校をすることにしました。実は新型コロナ感染症の対応で、異なる学年が同じ空間に集まることは行わないようにしてきたのですが、安全に関わることでは実施することはあり得ます。そう考え、学校便りでもお示しした直後だったので、迷うことなく行いました。体育館に集まった1,2年生の児童は、黙って自分の並ぶべき方面に座り、話を聞きました。これは訓練ではなく、実際に命を守るために一緒に下校をするのだという話に真剣に耳を傾けていました。もちろん恐怖心を抱くことになったらいけないので、先生たちが一緒であるから大丈夫だということも話しました。下校中、雨のために靴も、服も濡れてしまって、本当に気の毒でしたが、真剣に下校している姿に感心をしました。全員の下校が完了した途端、更に風雨が強くなりました。
保護者の皆様には、本当にご心配をおかけしました。また、途中で迎えに来てくださるご家庭もありました。この後も台風、更に冬に雪など、安全な下校について対応を考える場面がまた起きてくるかもしれません。今日はご協力本当に有り難うございました。
つやつやの美しいクワガタです。
9月30日 木曜日
また昆虫の話かと言われてしまうことでしょう。実は先日羽化した一匹に続き、今日は三匹のオオクワガタが羽化しました。というよりは、だいぶ前に羽化していたのですが、その体が完全に整うのを待っていたわけです。前回はまだ色が白っぽいうちに取り出してしまい元気に行動するまでに時間がかかったのです。今日は開けてみて驚きました。宝石のように黒く光る成虫です。表面はぬれたようにつやつやしています。そんな元気な成虫がぞろぞろ、今かごの中で4匹が共同生活を始めました。実は、4匹ともメスです。仲良く4匹で2つの甘いエサを食べています。
幼稚園の運動会練習
9月29日 水曜日
涼しい一日、校庭で元気に走りました。
10月17日に、本校の校庭で行われる「立花幼稚園運動会」の練習を行うために、数回にわたって園児のみなさんが本校を訪問しています。校庭を実際走る経験をもつために給食の時間帯に訪れて練習をしています。9月前半は、一番暑い時間帯に校庭を走っていたので、園児のみなさんは汗だくになっていました。水分補給も足りなくなることを心配したほどです。今日も練習がありましたが、比較的涼しい一日だったので、二回リレー練習を行うことができていました。みんな全力で走っていました。元気いっぱいの園児のことを、窓から5年生が応援してくれていたことも嬉しい光景でした。
5年生の理科の学習です。
9月28日 火曜日
ものの溶ける様子を観察しました。
5年生が理科の学習で、ものの溶けていく様子を観察し、学習問題を作っていく授業を行っていました。水の中に食塩が溶けていく様子を数回に分けて観察し、それが消えてしまったのか、いや形を変えて水の中にあるのか、様々な疑問を見つけて話し合っていきました。5gずつの食塩を、協力して長い透明な筒の中の水に溶かしていきます。ゆっくり沈みながら消えていく様子をタブレットで撮影をし、様子を記録していきます。これまでと異なり、目で見た事実を映像で後で確かめられます。この後、更に実験方法を考え、水に溶けた食塩について考えていきます。
日本の武道についての発表では、胴着も登場しました。
9月26日 日曜日
今日は年間計画の中では、「運動会」の予定日に設定していた日でした。そのため、振り替え休業日を明日に設定しています。学校公開、授業参観も実施できない中での日曜日の授業の実施について、保護者の皆様が協力してくださったこと、また、明日、月曜日に子どもたちが自宅で過ごすことにご協力いただくこと、これらに心から感謝いたします。
形式を変えての「体育発表会」は10月23日(土曜日)に行います。その日まで、もうしばらくお待ちください。
そんな今日の授業の中では、前回の土曜授業日に引き続き、オリンピック・パラリンピックを振り返り、それを通して学ぶことを行いました。
低学年もタブレットを使って、各種目のことを調べることを行いました。また、高学年児童は、実際の映像を通して、この期間中の選手のがんばりを考えることなどを行いました。幸い、期間が過ぎても公式映像が残されているので、それを皆で共有することができました。
そして中学年では、国を決めて、それぞれの国について調べてきたことを、今日の時間の中で発表していきました。日本、ブラジル、アルメニア、バーレン、中央アフリカ、クック諸島などを調べた成果発表です。面積、人口、文化など、互いの国を同じ視点で見ていくことで、驚きの発見、新しい発見もあります。発表を聞きながら、それぞれの国をたずねてみたいなと思いました。
元気に外遊びをしています。
9月24日 金曜日
暑さの中でも頑張っていました。
今週は授業日と休日が交互にやってくる週のため、子どもたちも生活リズムがなかなか安定せず、戸惑いを見せている子もいました。休日が明けると、月曜日のような気がしたり、でも、翌日が休みなので金曜日のように感じたりしたのかもしれません。そんな今日は、真夏のような暑さでした。これまでの涼しさに慣れた子どもたちには、これも負担になったのかもしれません。でも、休み時間になると、外で楽しそうに元気に走り回っている様子が見られました。来週は涼しさが戻ってくると思います。更に外遊び、楽しくできるといいですね。
体長約4cmのメスです。
誕生 おめでとう オオクワガタちゃん
今日、6月から飼育していたオオクワガタが、一匹成虫になりました。前回も触れましたが、少し成長が早すぎて信じられない思いでしたが、今日確かに成虫が姿を見せてくれました。まだ、全身に色がついておらず、茶色がかっていますが、この後少しずつ黒く変化していくと思います。体長が約4cm超えのメスのオオクワガタです。メスとしては大きい方だと思います。まだ、お友達になるオオクワガタが羽化していないのでしばらくはさびしい思いをさせますが、冬越しをさせて、来年たくさん卵を産んでもらおうと計画しています。
タブレットで演奏を振り返る。
9月22日 水曜日
振り返るための道具
以前にも紹介しましたが、タブレットを子どもたちが上手に活用しています。音楽の時間に、自分の演奏を録画して、演奏するごとに再生しています。それによって音の出し方、間などについて、他の人から言われるよりも明確に把握できるようになっているのです。その使い方に慣れているので、音楽だけではなく、以前4年生の体育の例で紹介したように自分の運動の仕方、音読、発表など、様々な場面で自分のことを振り返ることができると思います。夢のような時代になったと思います。まだまだ、子どもたちの使い方は進化しそうです。
中秋の名月
9月21日火曜日
今夜は中秋の名月 十五夜です。そして、きれいな満月の夜となります。中秋の名月というのは、旧暦の8月15日で、一年で一番月が美しく見えるときだと言うことです。ですから、今夜の月は、一番美しい上に、満月という最高の条件が重なるわけです。これは8年ぶりになると言うことです。難しいことを考えるよりも、直ぐ隣の天体、いつもそこにあるのになぜか裏側が見えない天体、おまけにこれまでその地を足で歩いた人間は、アポロ11号から17号までの12人しかいないということ。3人で出かけ、1人は司令船で待つので降りることができるのは2人なわけです。更に13号は、途中で機体の事故があり、月に降りることは断念し、地球に命がけで帰還したという奇跡のミッションでした。
とにかく今夜は、そんな見慣れているけれど、実は謎の多い天体である月を眺めてほしいなと思っています。校内にも月が出ています。いつも学校図書館前の廊下を司書の先生に飾ってもらっているのですが、今の時期はこんなに素敵な月が出ています。
JAXAが作成した、人間が月に挑戦していった様子をまとめた短編映画です。
ライブ配信のようです。今の地球がどのように見えているのかが分かります。
風で倒れないようにしっかり手をつないでいます。
9月17日金曜日
台風への備え
台風14号が関東にも接近することもあるという予報が出ています。その前に、校庭に並べてある、一年生のアサガオを、管理員さんがきれいにひもでつないでくれました。風邪で倒れることがないように、一本のひもでつながっています。まるで子どもたちが手をつないでお互いのことを守っているようだと思いました。被害なく、無事に台風が過ぎ去ってくれることを祈るのみです。花も落ちなければいいのですが。
トンボは水たまりに卵を産もうとしています。
9月16日 木曜日
トンボを追いかける子どもたち
休み時間、多くの子どもたちが鬼ごっこをして遊んでいます。今は、遊具が使えないので、遊びの中心は様々な形の鬼ごっことなっています。一体どの子がどの子たちを追いかけているのか、一見しただけでは分からない休み時間の校庭です。そんな中で、明らかに追いかけているものが分かる子どもたちがいました。一生懸命にシオカラトンボを追いかけている一年生がいたのです。トンボは追いかけられるので、更にあちこち飛び回り、それを子どもたちが追いかけます。本当は、トンボは卵を産むための水場を探しているようなのですが、なかなか見つかりません。追いかけながら、トンボの不思議な飛び方に子どもたちは気づいたのかな。この前はオニヤンマらしきトンボもいました。旧中川から飛んでくるのかな。
観察の様子をタブレットに記録しています。
9月15日 水曜日
2年生のかさの勉強
2年生は算数の時間に、かさの勉強をしています。実際に水をくんで、それを容器に入れ、1dl,10dlと、かさがどのくらいになるのかを実感することを行っています。普段使い慣れた牛乳パックや、ペットボトルなど、調べてみると同じかさもあれば、思ったよりもたくさん入る容器があることに気づいていきました。更にその様子をタブレットに写真として記録をして、後の振り返りに生かしています。机の上に水をこぼすこともあり、少しハラハラドキドキの学習です。多分、家に帰り、今度はこの中はどのくらい入っているのかなと、調べようとする子もいるかもしれません。是非、試してあげてください。普段使っているコップに何杯分が、牛乳パック一本になるのかな。楽しいと思います。
9月14日火曜日 6年生の家庭科学習で、洗濯の勉強をしました。自分で体育の時間に使用しているゼッケンを洗いました。手を使い、汚れを落とすこつを学び、脱水をした後校庭のうんていや鉄棒などの遊具に干しました。コロナ対策で、遊具は遊びには使用していないので、もの干し場として、久々に利用することができました
しばらくして雨が降ってきました。残念ですが自然乾燥ではなく、玄関に入れ、扇風機の風を当てて干しています。洗う前よりも色が鮮やかになったような気がします。
9月13日 月曜日 音楽室からは、楽器の音が聞こえてきました。5年生の授業です。11月に予定されている「音楽会」では、演奏を学級ごとに披露する予定です。今から授業の中で様々な楽器に触れ、自分が主に演奏する楽器を決めていく準備をしています。まだ、練習を開始して間もないのですが、みんなのリズムで、どんな曲が準備されているのかが分かりました。もちろん、まだ演奏曲目は内緒です。
オオクワガタムシの幼虫の世話をし、夏を経て菌糸瓶(クワガタの餌兼飼育容器)を新しいものに変えました。だいぶ瓶の中の木くずを食べ尽くし、早いものではさなぎになってきた幼虫もいます。栄養を増すためにキノコの菌が木くずに含まれていたため、瓶から取り出した木くずからキノコが生え始めました。キノコが生える様子も珍しいので、しばらく観察してみることにしました。少し神秘的で不思議な光景です。
話し合いを進める6年生
9月11日 土曜日
今日は土曜授業の日でした。各クラス、「いじめについて考える学習」を行いました。1年生も「はしのうえのおおかみ」を題材にして、場面内での心情を皆で考え、話し合いながら学習を進めていました。いじめについて考えることは、これからも様々な機会を設け、行っていかなくてはいけない大事なことです。しっかりと続けていきたいと思います。
ノートを活用している2年生
今日は、先日閉幕を迎えたオリンピック・パラリンピックを通して学習を進めることも行いました。種目の振り返り、選手の振り返りなどもし、今回は実現できなかった高学年の種目観戦の代わりに競技の様子を映像で見たりもしました。当日配布予定だった応援、熱中症予防の関連物も配布しました。選手のみなさんの活躍を思い出し、子どもたちも様々なことを考えたと思います。
久しぶりの青空
9月10日 金曜日
気温が上がり、久しぶりの暑さに戸惑いました。
今日は30度を超える気温で下。ずっと涼しい日が続いていたので、青空に子どもたちも喜びましたが、実際に体を動かしてみると、つらさも感じた子が多くいたのだと思います。そんな中、4年生は校庭で、元気にしっぽ取りゲームをして体を動かしていました。どこから友達がしっぽを取りに向かってくるのか分かりません。周囲をよく見て、逃げ回っている子どもたちの元気は素晴らしいと思いました。水分補給をしながらの活動でした。体がこの暑さに慣れるようにしばらくは気をつけていきたいと思います。明日は土曜授業の日です。元気に登校してほしいです。
リサイクルの一時停止
9月9日 木曜日
牛乳パックリサイクルについて
墨田区では昨年度から給食で提供されている牛乳パックのリサイクルを行っています。子どもたちに環境問題、資源の大切さを意識することもねらいとして進めてきていることです。ここにきて感染症の子どもの世界への拡大が懸念されています。以前からお知らせしているように、本校では様々な形で予防に務めていますが、更に安全のことを優先し、しばらくの間は牛乳パックのリサイクルを中止することにしました。これまでは、自分が飲み終えた牛乳パックを流しまで持っていき、中をきれいに洗い、乾燥させるために切り開く作業を個々に行っていました。デルタ株の広がり、10才未満の感染者数(区のホームページによると昨日で333人となっています。)が減って、安全だと確認できる時期まで、リサイクルの取組はお休みします。各クラス共に、この写真のように折りたたんで容器に戻しています。この作業についても、安全に努めて行うようにしています。
一年生が校庭を走りました。
9月8日 木曜日
よーいドン
一年生が校庭で徒競走をしていました。もちろん体育の時間の中での体力作りで行っていたので、タイムを記録するとか、順位を決めるとか、そのような形で行っていたわけではありません。でも、夏休み中に、オリンピックやパラリンピックをテレビを通してみて、コースを走るということについては以前よりもイメージもでき、意欲がわいていたようでした。「用意ドン」の合図で、みんな一生懸命に走っていました。新型コロナ感染症予防による学校生活の制限がなければ、今頃、秋の運動会に向けての徒競走練習、リレー練習に熱が入っていたところだったかもしれません。その代わりに行う10月の体育発表会に向けて、ダンス表現運動の練習を開始しています。
82匹の幼虫が生まれていました。
9月7日(火曜)
以前に紹介しましたカブトムシのその後です。
今日の休み時間に、数名の児童と一緒に土の中から幼虫を取りだし、取り寄せた飼育用の土に移し替えました。良い土の中で快適に生活していると思っていたのですが、実はケースの中は全部糞になっていました。つまり日々、食べるものもなく、体が糞に埋まるような劣悪な環境で成長しようとしていたのです。カブト虫君たちは、いつ環境が改善されるのかと、その日を静かに待っていたのです。とんでもない動物虐待でした。ごめんなさい。その数を数えてみると様々な大きさの幼虫がいて、全部で82匹もいました。全てがうまく成虫になったら、相当迫力のある楽しい昆虫の森になるでしょう。それまで何回土を入れ替えることになるのでしょうか。
9月6日 月曜日 涼しい日が続いています。気がつくと季節の色は秋になっていました。以前紹介した校門前のがまの穂は、いよいよ熟し、種が風に舞ってとび始めました。本当ならうまくとんでいきたかったところが、雨のために固まってしまい、まるで溶けたソフトクリームのようになってしまいました。
登校風景は、黄色く色づいてきた稲穂の間を子どもたちが歩いています。アサガオと稲穂にはさまれながらの登校風景は、なかなかのどかでいいものでした。今週は少し暑さも戻ってくるようです。体調を崩さないように気をつけてほしいです。
9月3日 金曜日 大きく成長しているので驚きました。夏休みの間、校長室で預かっていたオオクワガタの幼虫を、休み時間にクラスごとに開けています。そして、新しい餌(菌糸瓶)に幼虫を入れ替える作業を進めているのです。今日は3年生と6年生の子どもたちが校長室に来て、今までの菌糸瓶の中身をゆっくり確認してみました。
6月の初めに小さい幼虫を寄付していただき、そこから三ヶ月です。オオクワガタの成長はもっと長くかかると思ったのですが、今日は大きく成長している幼虫の他に、さなぎになりかかっている幼虫も発見しました。こんなに早くさなぎになることは信じられない驚きです。幼虫は更に餌を食べて、ビックサイズのオオクワガタになってほしいと願いながら子どもたちが世話をしています。
シールドを立てて給食を食べています。
9月2日 木曜日
給食のスタート
今日から給食がスタートしました。今日の献立はテリヤキバーガーとミネストローネスープ、そしてサラダでした。照り焼きは鶏肉ではなくメカジキの肉を甘辛いタレをつけて焼いており絶品でした。
さて、緊急事態宣言下、コロナ感染症予防の中での給食は、保護者のみなさんに一番心配をおかけしている教育場面だと思います。夏前からも実施していますが、本校の場合は食事前にはしっかりと机上の消毒をし、更に一方向を向いての黙食、そしてシールドを各自が使っています。更にこれまでも紹介していますプラズマクラスターを2台置き、窓も開けて空気の循環も良くしています。おかわりの盛り付けは、その都度担任が行っています。そのような環境の中で食事をしていることを、是非みなさんと再確認をしたいと思い紹介いたしました。
その中で本日は嬉しい出来事もありました。本校の学区域内にある「株式会社 ときわ商会」様からアルコール消毒液をたくさん寄付していただきました。ジェル状、スプレータイムと数種類をいただきました。教室内外の様々な場面で活用させていただきたいと思います。地域の企業が、子どもたちのことを見守り、応援してくださっていることに感謝いたします。
話し合いもシールドを通して行っています。
9月1日 水曜日
いよいよ9月の学校生活がスタートしました。夏季休業中の課題を提出したり、休み中の出来事を発表したり、この夏のがんばりをそれぞれの方法で振り返りました。2年生は斑の中でのめあてや約束も決めていましたが、その際、机上に個人で利用しているシールドを立てて話し合いを進めるようにしました。学校は、教室内外の感染症予防に努力を続けています。
第二の保健室です。
保健室の待機室
校内で発熱があった場合には、保護者の皆様にお知らせし、お迎えに来ていただくようにしていきますが、しばらく学校で休まなくてはいけない状況になった場合は保健室内で複数の児童が休むことはできる限り避けるようにしたいと思います。そのために、保健室横の相談室を一時的に改装し、ベッドをおいた「待機室」にしました。つまり第二保健室という扱いです。今朝の朝会でも話しましたが、マスク着用、うがい手洗い、更に消毒を徹底し、三密の回避で、子供たちの健康を守っていきたいと思います。
感染症予防のために
8月30日 月曜日
いよいよ子供たちの登校が明後日に迫っています。現在、いろいろな場所での感染症の予防に努力していますが、職員室内も天井からの固定式のシールドを設けました。これまでももちろん、職員室内での換気、三密の回避などを進めてきていますが、更に努力をしていきたいと思います。とにかく、安全な中で、子供たちを校内に迎え入れられるようにしています。1日、元気に子供たちが登校することを待っています。
北の方から6機飛んできました。
8月24日
いよいよ夏休みも残り一週間です。予定通りに計画は進んでいるでしょうか。
今日は、午後2時過ぎ、屋上で空にブルーインパルスチームが6機東の方角から飛んでくるのを見ました。子供たちがいない学校なので静かな屋上でしたが、公園の方を見ると、児童館に来ている子供たちがみんなで空を見上げている姿を見ることが出来ました。
思ったよりも静かに飛んできた6機のうち、5機からカラーの煙が出始めました。丁度学校の上にさしかかった頃です。きれいな色でした。
子供たちの安全で健康な学校生活を送ることに対して、エールを送ってくれているような気がしました。
みんなが育てている幼虫は、今校長室で餌をたくさん食べ、かなり大きく育っています。次の餌を用意しなくては。
学校の前を通ると、ソーセージがにょっきり。驚きますよ。親父の会のみなさんが、がまの穂を植えてくださっています。ウナギの蒲焼きも、昔ウナギをぶつ切りにして串を刺して焼いた様子が、がまの穂のようだったから、がま焼き、かば焼きになったそうです。
食欲旺盛
8月5日 木曜日
休みに入って、校内が静かになって安心したのか、水槽で飼っている大きな亀が、水中から外に出て、餌もよく食べるようになっています。本当なら太陽の光を甲羅に受け、栄養をつけたいところなのでしょうが、この暑さでは一時間で干からびてしまいます。亀さんは、せめて外の光を味わおうと水から上がり、外の景色ばかりを見ています。
東京オリンピックも終わりに近づいてきました。それぞれの種目の説明を読んだり、それぞれの競技の結果を振り返ったりすることに便利な公式のホームページです。もっと早く見つけられれば良かったです。
10個ほどありました。真っ白です。
8月2日 月曜日
8月になりました。子供たちの姿がないと、校内も寂しく感じます。みんな元気に過ごしているのでしょうか。飼育小屋の中で放し飼いにしてきたカブトムシを、あまり暑くなりすぎない室内環境に変えてみようと、飼育しているケースの中を掘り返してみました。たくさんいたオスも、メスも、大分数が減っています。メスの数が初めから少なかったので、今年は産卵はあまり期待できなかったなと、土の中に手を入れてみて驚きました。
いつの間にかかえっていました。
小さな幼虫が25匹、真っ白な小さな卵が10個見つかったのです。いつの間にかメスがたくさんの卵を産んでいたのですね。そして気づかないうちにかえって、幼虫になっていたのです。この後は廊下の涼しいところで育てていきます。9月に子供たちが戻ってきたときに、また観察をしてもらいたいと思っています。
大分大きくなりました。
7月30日 金曜日
本日で水泳教室、学習教室は最終日となりました。残念ながら天候の関係で中止となってしまったため、今年度の夏季の水泳は各学年とも2回ずつ行った形になりました。この間のご協力に感謝しています。
新型コロナ感染症の子供への感染が拡大しているという報道があります。この後、8月中も、十分に感染症対策を施しつつ、熱中症予防にも配慮しながら安全に生活を送ってほしいと思います。学校で5年生が育てている稲も大分大きく育ってきています。緊急事態宣言の延長で、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんに会えないという子供たちもいるかもしれません。是非、お手紙などを書いて、元気にがんばっていることを知らせてあげてほしいと思っています。
みんながんばっています。
7月29日 木曜日
水泳教室も学習教室も、明日が最終日となりました。昨日も、今日も、暑い中たくさんの子供たちが教室に通い、練習に励んでいました。今日の最終教室、6年生の水泳練習では間隔を空けて、クロール練習や平泳ぎ練習に励んでいました。途中、暑さ対策で休憩も入れながらの一時間でした。
かつて、子供の頃、夏の水泳教室を終え、家に帰ると急に眠くなってきたことを思い出しました。なんとも言えない心地よい感じがしたことを思い出します。ゆっくり本を読んだり、音楽を聴いたり、そんなことをしながら過ごすのも良いです。
全国読書感想文コンクールのホームページに、今年の課題図書について詳しく掲載がありました。もうすぐ8月です。読書が進んでいると良いのですが。
是非休み中、時間をうまく活用してたくさんの本を読んでみましょう。課題図書に限らず、多くの書物に触れる良いチャンスです。
餌をもりもり食べています。
7月26日 月曜日
4連休を経て、今日から学習教室・水泳教室が再び始まりました。明日は、台風の接近に備え、両教室ともに中止とすることになりました。参加を楽しみにしていた2年、4年、6年生は木曜日の開催を待っていてくださいね。
校内は、各クラスで飼育していたオオクワガタの幼虫を、夏季休業中は全部校長室内で保管飼育することとしました。すると、4連休中の室温が快適(暑すぎず、冷えすぎず)だったのか、菌糸瓶内で餌を食べている様子が外からでも見えるようになっていました。もりもり食べて、大きく育ってほしいです。
水泳教室
7月21日 水曜日
夏季休業となりました。朝、子供たちの元気な声が響かないと、学校も寂しい場所になります。そんな中、学習教室と水泳教室に参加する子供たちが登校してきました。夏の水泳で受付の様子を見るのは2年ぶりです。何だか懐かしい感じがしました。もちろん、今年度の水泳は、感染症予防、そして熱中症予防を第一に考えて進めています。各学年、3日間ずつしかありませんが、水の中での命を守る勉強のつもりで取り組んでほしいと願っています。
学習教室でがんばった後、水泳のために屋上に向かう子もいました。がんばっていますね。
ところで、やはり今日も気温が上がり、最後の6年生の水泳教室終了間際には、屋上の点としたの、日陰で計測した数値が、気温35度、熱中症アラート(WBGT値)28度でした。水温も31度ほどになっていました。風が吹いていたので、数値ほどの暑さは感じませんでした。明日から四連休です。開けて26日から、再び水泳教室、学習教室があります。その頃の気温、水温等、今から心配になります。是非ご家庭でも、熱中症に関する情報等に気をつけていてください。
そうそう大事なことを一つ。いよいよオリンピックの開幕ですね。開会式の日、墨田区の上空をブルーインパルスが飛ぶようです。前回同様、空に五輪マークが描かれるのでしょう。是非、注目してみてください。良い勉強になると思います。
航空自衛隊の公式アカウントです。
持ち帰られたアサガオ
7月20日 火曜日
いよいよ夏休みです。校庭のアサガオも家に持ち帰り、だんだん数が減っていきました。
みんな元気でね。
そして12時過ぎ、子供たちは元気に帰って行きました。明日から、どんなことが待っているのでしょうか。宿題をやったり、タブレットで復習をしたり、たくさんの本を読んだり、是非充実した毎日にしてほしいです。4ヶ月間、みんなよく頑張りました。
保護者の皆様のご協力にも感謝しています。明日からは、月末まで水泳教室と学習教室があります。往復の交通安全にも気をつけてくださいね。
餌を食べていました。
7月19日
月曜日いよいよあさってからは夏休みですね。休み中に調べる学習に挑戦する人がいると思うので、そんな話をします。図書館で調べる学習コンクールに挑戦する人は多いと思います。多分、何をしようか、何を調べようかと迷っている人がたくさんいると思いますが、普段、自分が不思議だな、あれっと思ったことを調べてみればいいのです。先週、ある3年生が、アゲハの幼虫を育てて、さなぎにし大人のアゲハ蝶にして飛ばすまでの様子を写真にして見せてくれました。緑色の幼虫だったので、ミーちゃんと呼んで、大事に育てたということです。6月26日にはまだ幼虫でした。
緑色のさなぎ
しばらくするとエサを食べなくなり、壁を上り始めました。体の形が縮まってきています。糸をはき始め、6月29日にさなぎになったのです。そして7月になりました。さなぎの色がどんどん濃くなっています。
背中が割れる
7月8日には、全体が固くなってきて、中に何かが動く様子が見えるようになりました。とうとう7月9日に、さなぎがぱかっと割れて、中から大きな羽をもったアゲハ蝶が出てきたのです。すごいですね。
アゲハがかえりました。
この3年生ならば、この写真をもとにして、図書館で昆虫や蝶の本を探して説明を書いていくと良いのです。そこに自分の気づいたことや感じたことを書いていくと、立派な研究レポートができていきます。みなさんも、ぜひ、家の中でもいいです、外でもいいです。色々な不思議なことを見つけてみてください。それに説明をつけるつもりでまとめていけばいいのです。
一年生が本を選びました。
7月15日 木曜日
気がつけば7月も半ばに来ていました。あと少しで夏休みですね。今日は学校図書館で、たくさんの本を選んでいる一年生を見ました。実に楽しそうに本を選んでいました。夏の間は5冊借りることが出来るので、いろいろ迷いながら読んでみたい本を探していました。入ったばかりのミステリー系の本を手に取って迷っている子もいました。
低学年の読書活動では、初めから厚い本、物語を選んでしまうと読み終えられなくなってしまい、本を選ぶのがだんだんとつらくなってしまいます。初めはすぐに読み終えることができるような絵本や、大きな文字でストーリーも簡単なものから選んでいくと良いです。頭の中に物語が浮かぶように、ゆっくり声に出して読んでみて、出来ればお家の人がそれを聞いてあげられると良いです。内容を理解して読んでいる場合と、そのまま文字だけを追っている場合では、読み方にも違いが出ます。是非、この夏は、子供たちの読書活動のお手伝いをしてあげてください。聞いてあげるだけで良いのです。ちなみに我が家では、「だるまちゃんと○○ちゃん」シリーズが大人気で、そこから読書をスタートしました。
たけばし作り
7月13日火曜日〜14日水曜日
5年生が移動教室に行ってきました。
二日間、天候も心配しましたが、予定通りの活動を行い、無事に5年生が移動教室から帰ってきました。
一日目の火曜日、現地に着くと雨は上がっていました。でも、箸作りや、ますつかみなどの活動を始める頃になって、外は激しく雨が降り始めたのです。でも、施設内は安心です。大きな屋根のある屋外ホールがあるので、その空間が時間によって次々に姿を変え、全ての活動を進めることが出来たのです。初めは、ブルーシートを敷いての竹の箸作りでした。小刀を使い、竹を削っていくのですが、みんなががんばって、けがをせずにそれぞれの箸を作ることが出来ました。中には箸作りの才能が開花して、二人分も作成することが出来た子もいました。家で煮沸することでカビにくくなると言うことです。是非、思い出の品を大事に使ってほしいです。
マスつかみ
シートの掃除が終わると、今度は木枠を組んで、そこにブルーシートを活用した池すを作りました。そこでマスを放流し、みんながつかみ取りに挑戦したのです。みんなが大喜び、いや、魚の感触に恐怖の声も上げながら一匹ずつマスを捕りました。マスの命をいただくと言うことで、その後、感謝の気持ちを込めて取ったばかりのマスの炭火焼きを食べました。
夕食後、空が晴れて屋外でのキャンプファイヤーを行うことが出来ました。計画していたゲームなどを進め、楽しいひとときを過ごし、みんな就寝時間を守って眠りに就きました。
1200mの高さを歩く
そして二日目の朝、みんな元気な顔で目を覚まし、ラジオ体操、朝食、荷物整理を進めていきました。
横根山のハイキングコースまでマイクロバスに乗り換えていくのですが、途中の30以上のカーブにもみんなが耐え、雲の中の世界に行くことが出来ました。標高1200m以上あるので、東京と比べると2月ぐらい前の涼しさでした。雲が晴れることを祈ったのですが、正に雲の中でした。理科で雲の発生について勉強した5年生だったので、雲が水蒸気の粒であることも実感することが出来たと思います。ここで待望のソフトクリームを食べ、再びバスで宿舎に戻り昼食を食べました。あわの自然学園のあるあたりは、標高670mぐらいです。山から下りると、少し暑く感じたのが不思議でした。更に、東京に戻り、子供たちは暑さを更に実感しているのだと思います。
明日からは、スカイツリーを見ながら、ほぼ同じ高さの所に泊まり、2倍の高さの場所で雲を触ってきたのだなと思うのかもしれません。二日間、5年生の子供たちの元気の良さ、明るさを近くでたくさん見ることが出来ました。更に、感じたのは仲が良いことです。みんなが助け合い、励まし合っていました。明日からの学校で、それがまた発揮されることを期待しています。保護者の皆様のご協力に、感謝しています。
なお、粟野での移動教室は今年度が最後です。最後に感謝の気持ちを込めて宿舎を背景に写真を撮ってきました。
五年生の演奏練習です。
7月12日 月曜日
音楽室から演奏が聞こえてきました。
音楽室から素敵な曲が聞こえてきたので見に行ってみると、5年生が鉄琴、木琴、キーボード、大太鼓、小太鼓、そしてピアノなどを使って合奏練習をしていました。もちろん練習を始めたばかりなので、なかなか音が揃わず苦労しているパートもありましたが、みんな真剣な表情でした。これから練習をさらに積んでいくと、きっと音が一つになり、素敵な演奏をクラスごとに披露できるようになると思います。
下校訓練を行いました。
7月10日 土曜日
集団下校訓練をしました。
命に関わる大事な勉強を行いました。今日は、全学年が参加して雨風が強くなり、東京に暴風雨警報が出たという設定で下校訓練を行いました。今は蔓延防止策が出ている時期なので、全学年が一緒になって活動することは控えていますが、命に関わる訓練なので、密になることを避けながら訓練を実施しました。いつ起きるか分からない天才に対して、準備をしておくことは大切です。今日の訓練で、どこに集まり、どんな仲間と下校をするのかを知っておくことで心の準備も出来ます。また、実際に行ってみると、改善ポイントがいろいろ見つかります。現実に集団下校の場面が起きてほしくはないのですが、万一のために、これからも訓練はしっかりと続けていきたいと思います。
落語ぞろぞろを発表しました。
7月9日 金曜日
4年生の「ぞろぞろ」発表会
4年生が廊下に広がって座っていました。みんなの前には3人の児童が正座をして座っています。写真をこのまま見ると、みんなで3人を責め立てているようにも見えますが、実は国語の教科書に載っている「ぞろぞろ」(落語)をグループごとに工夫をして発表を行っているところなのです。写真の3人は、登場人物に分けてしぐさや言葉の言い方を工夫しながら発表していました。中にはミニ小道具を用意して劇風に表現したグループもありました。文章も繰り返し読むうちに暗記をし、すいすい話すことが出来るようになった子もいるようです。みんな工夫して生き生きと表現していました。子供たちの頭の中に、どんな世界が想像されているのか是非聞いてみたいと思いました。
昆虫の暮らしについて あり
7月8日 木曜日
なのはな学級でミニ授業をさせてもらいました。
先日もなのはな学級の子供たちとカブトムシの観察や、オオクワガタの幼虫の観察などをし、ミニ授業をさせてもらいました。今日はもう少しテーマを絞り、「あり」について勉強することを行ってみました。実はみんなにとって一番近くにいつもいるけれども、案外丁寧に見たことがない昆虫が「あり」なのだと思いました。また、時には知らずに踏んでしまったりすることもあるのかもしれません。そんな「あり」も、あの小さい穴の奥にはすごい世界が広がっていて、そこには厳しい「人間関係」(あり関係)がありがんばっていることを勉強しました。丁度今、今月の歌で「僕らはみんな生きている」を学んでいます。そこにも出てくるような小さな虫たちにも命があること、そんなことを今日は「なのはな学級」のみんなと考えてみたのです。子供たちは熱心に巣の形を想像したり、図を通して調べたりしていました。また、NHKの「ものすごい図鑑」をタブレットで操作してみることもしました。正にタブレットに最適な教材でした。今週の土曜日には、昆虫の食について考えてみようと思っています。
NHKforスクール内の、「すごいぞ昆虫」の中で紹介されているデジタル図鑑です。自由自在に昆虫の体を動かすことが出来ます。是非、調べ学習に活用してみてください。
オリンピック・パラリンピック調べ
7月7日 水曜日
6年生がオリンピック・パラリンピックについて調べました。総合的な学習で調べてきた成果を、一階のホールに掲示しています。細かく、詳しく調べた力作揃いです。貴重な世界的な大会のことを、生涯忘れないでいてほしいと思います。
明日は七夕です。
7月6日 火曜日
一年生が短冊に願い事を書きました。
明日は七夕です。一年生の玄関に、学校の敷地内で切り出した笹が2本設置されました。そして、そこに一年生が、飾りや願い事をつけていきます。今日は、願い事を短冊に書いたり、小さな飾りを作ったりして準備をしました。子供たちの願い事に中には、コロナの終息を願うものも多くありました。もちろん大人になって就きたい仕事など、夢が叶うことを書いている子もいました。是非、個人面談の際には、子供たちの願いがどんなものなのかをご覧になってください。一生懸命に考えている姿に感動しました。
ほんの少しですが、七夕のこと、特に織り姫、彦星の実際の星のことを調べてみてください。
安全について考えました。
7月5日 月曜日
今朝の朝会で話した話しをお伝えします。先週の交通事故のニュースを受け、学区域内での安全についても触れておきたいと思いました。同時に、子供たち自身が、道路や歩道歩く時、どんなことを気をつけているのかなと言うことも考えてみたいと思いました。
以下が朝の話の要旨です。
先週、千葉県で下校中の子供たちが交通事故に巻き込まれて亡くなりました。5人で道の右側を並んで歩いていたところに、トラックがぶつかってきて2人がなくなって、他の子供たちも大けがをしてしまったのです。とても悲しい事故でした。
先生の家の近くにも同じような景色のところがあります。畑が広がっていて、家がないので、車もスピードを上げてしまうことが多いのです。それでも、子供たちの姿を見つけたら、普通の運転手さんなら、スピードを落とすはずですが、この事故の運転手はそれができなかったのです。
さて、皆さんの町、住んでいる町の道路はどうでしょうか。先生は、家の建ち方は違っていても、車の走り方は同じだと気になっています。
学校の前の道路の写真を撮ってみました。同じだと思います。ガードレールがあるわけではなく、白い線が引いてあるだけです。このような道路をまわりを気を付けながら歩いていても、もしスピードを上げた車が飛び込んできたら大変です。
町の中の危ないところを見つけて、警察にも伝えるようにしています。でも、皆さんも、歩くときに、いつも気をつけてください。
たくさんの人で横になって広がり、こんな風に歩いている人はいませんよね。自分の命を守ること、行きも帰りも、普段の遊びや習い事に行くために道路を歩く時にも、いつも気をつけるようにしましょう。
カブトムシがやってきました。
7月2日 金曜日
カブトムシの観察
学校の飼育小屋に、カブトムシが20匹ほどやってきました。以前、オオクワガタの幼虫を譲ってくださった方が、今回も子供たちのためにと提供してくださいました。早速、土を入れたケースの中で放し飼いをしています。まだ授業では活用していませんが、小屋の中で放し飼いにしているカブトムシに触れたり、観察をしたりすることが出来ると良いと願っています。よく見てみると一生懸命に動き回り、かわいく見えてくると思い明日。ブラシのような口で、蜜を一生懸命になめています。卵をたくさん生ませて、どんどん増やしたいと思っています。
プランターの植物の植え替え作業
7月1日 木曜日
久しぶりの委員会活動
緊急事態宣言のもとでは中止にしていた「委員会活動」の話し合いを今日から実施しました。これまでも、委員会ごとに計画した内容を日々実践してきていましたが、その内容を振り返り、更に内容を充実させるために今日の時間を設けました。できる限り短時間で行えるようにしました。その中で飼育栽培委員会のみなさんは、毎朝校庭のプランター植物に水やりを欠かさないようにがんばっていました。そして今日、これからの季節に花が咲くように新しい苗を植え直していました。屋外は雨が落ちてきそうな気配があったので、玄関ホールにプランターを並べて植え替え作業を進めました。どの委員会のみなさんも、がんばっていました。
バイオリンの音色を鑑賞しました。
6月30日 水曜日
3年生の音楽 バイオリンの音色を鑑賞しました。
音楽の授業でバイオリンについて学びました。子供たちは名前を聞いたことはありましたが、どんな楽器なのかを見るのは初めてでした。4本の弦があり、それを馬のしっぽの毛でできた弓を使って弾くことに驚いていました。そして、その音が心に響くものであることに感動した様子でした。ドボルザーク作曲のユモレスクの曲を、旋律に分けて鑑賞していきました。それぞれの部分が繰り返されたり、間にまた登場してきたり、作曲者の思いが子供たちにも伝わったようでした。一人一人が感じたことを言葉で表していくことは、なかなか難しいのですが、落ち着く感じ、にぎやかな感じ、驚く感じなど、子供たちなりの表現で語り合っていました。本物のバイオリンに触れ、目の前で音色を鑑賞することが出来るチャンスがあると良いなと思いました。
楽器会社のホームページです。音色や道具のこと、いろいろ分かりますよ。
この後どんなことが起きるだろう?
6月29日 火曜日
昨日の朝会では、自分たちの身の回りをよく見直すと、危ないなと言うこと、場面がいろいろあるという話をしました。例えば廊下の歩行です。本校の決まりは、右側を静かにあることになっていますが、絵のように左側を、それも走りながら進んでいたらどうなるか。校内でよく起きる出来事ですが、一人一人が注意することで避けることが出来る基本です。また、教室で鉛筆を持って活動する時です。鉛筆をもっていることを意識するか、忘れてしまうかによって、大事故が発生するかどうかの分かれ道となります。他にも、ドアに指をはさむとか、机や廊下に下げているバック類のひもに足を引っかけてしまうとか、探してみるとたくさんの危険が校内にはあります。それを一人一人が意識していくこと之大切さを朝会で話しました。
そんな中、千葉県で悲しい交通事故が発生しました。登下校中の道路の歩行も、もう一度見直さなくてはいけない大事なことです。特に下校時に事故が多く発生しているとの報道もありました。是非、ご家庭でも話題にして、登下校の安全について話し合ってみてください。 警察庁 交通局の資料がありましたので、是非ご覧ください。
小学生の交通事故の発生状況について、過去5年間の様子をまとめたものです。夕方の交通事故の発生が多いことなどがデータで読み取ることが出来ます。
二年生 小学校初めての水泳です。
6月28日 月曜日
2年生、初めての小学校での水泳学習
2年生は昨年度、水泳の学習を実施できなかったため、今年が初めての指導となります。天気もよく、少し水は冷たく感じたものの安全に努めてしっかりと学習をすることが出来ました。最初の回なので、先ずはプールサイドでの約束、並び方、安全のための点呼、更に準備体操からシャワーまでを確かめながら進めました。シャワーに入る前に、それまでつけていたマスクを外すので、それ以降は黙って行動する約束となっています。水が冷たいので、「あっ!」という多少の声は聞こえましたが、みんな約束を守って水に慣れることが出来ました。今日は、水の中を歩くことや水中で集中して話を聞くような練習で終わりました。少しずつ練習をして、みんなが顔をつけて、けのびが出来るようになると良いです。そしてバタ足と、少しずつ目標をもって進んでいってほしいです。
交通安全教室
6月25日金曜日
3年生の交通安全教室
墨田区の交通安全協会のみなさんに来ていただき、3年生がクラスごとに交通安全教室を開きました。一年生では、道路の歩行について学び、その安全に気をつけ歩行をしてきましたが、今日の内容は、自動車の運転手から見て歩行者がどのように見えるのかと言うことや、ブレーキをかけてから止まるまでの距離などを学びました。子供たちが考えていた以上に、自動車には気をつけなくてはいけないことが理解できたと思います。時速40kmでの場合を説明してもらったので、実際の道路上での車の速さはもっと出ていると思います。道路での安全については繰り返し指導をしていかなくてはいけないと思っています。
動きを表す言葉
6月24日 木曜日
みんなでクイズを出し合いました。
なのはな学級の国語の授業の中で、お互いにしぐさを見せ合って、動作を表す言葉を考えていく学習を進めました。担任の先生が示したお手本には、傘をさすなどの、特別な言い回しもありました。今日は、今度は子供たちがしぐさを考えてクイズ形式で学習を進めました。実際にドアを閉める様子を見せたり、机の上をふく動きを見せたりしました。靴を脱ぐ、はくに対して、帽子を脱ぐ、かぶると、言い方が変わるところがあることに子供たちは気づいていきました。日本語の難しいところです。子供たちはよく考えていました。日常の中でも、いろいろな動きを表す言葉を見つけていきたいです。
みんなの感想が寄せられました。
6月23日 水曜日
3年生「いきものブック」が完成しました。
国語の時間に作成していた「生き物ブック」がいよいよ完成しました。昆虫、鳥類、哺乳類、魚類、恐竜、その他様々な生き物を題材にして3年生の子供たちが作成してきた作品です。図書館の本で調べ、それを原稿にまとめ、更にタブレット端末に写真や文章を入力して作成しました。デジタル紙芝居と呼んでもよいのかもしれません。.画面上でも、ポイントになる写真の部分に強調のマークを入れたり、何枚もの写真を組み合わせて説明をしたり、みんなが工夫をしていました。今日は、グループの中で作品を公開し合い、その感想を付箋に記して交換していました。友達から届くメッセージを読みながら、みんな嬉しそうに友達へメッセージを返していました。1組、2組、同時に作品を作っていたので、クラスを超えて作品の交流が出来るとよいと思います。
明日は屋上のプールには入れるかな?
5月22日 火曜日
明日、晴れるかな?
校庭で一年生が体育をしていました。そして、屋上ではいよいよ水泳が始められるようにプールがきれいになり、子供たちがやってくるのを待っています。明日、水曜日は、一年生の水泳学習の日です。今日は校庭での体育ですが、明日は屋上での水泳の学習になるといいですね。ただし、初めは、先ずは着替えの練習、プールサイドでの約束の確かめ、更に体操の仕方、シャワーの浴び方など、いろいろな決まりを確かめることが中心になります。安全第一でいきたいと思います。更に、熱中症の予防にも努めていきます。
法人会の皆様が講師になってくださいました。
6月21日 月曜日
6年生のための租税教室
6年生のために、法人会の皆様が講師となり、租税教室を開いていただきました。2時間目、3時間目、それぞれのクラスに税金の役割、その大切さを教えてくださったのです。授業の初めに、子供たちは消費税を払うことへの疑問を抱いていたようです。しかし、学習後は税金が私たちの暮らしを支えてくれているものだということが分かるようになりました。講義の中で見せてもらったミニドラマでは、税金のない世界が描かれていました。子供たちは、今度買い物に行く時には、消費税の意味を考えながら買い物をすることになるのかもしれません。
なお、本校は、昨年度、租税教育を推進していることに対して向島税務署から表彰をしていただきました。税について学ぶことを、今後もしっかりと続けていきたいと考えています。夏休みには、税についての絵はがき作りにも取り組む予定です。
成虫のことを勉強しました。
6月19日 土曜日
土曜授業の中で、「なのはな学級」では生き物の観察を行いました。学級内で飼育し始めたオオクワガタの幼虫を観察しようと、まだ菌糸瓶に入っていない幼虫を手の上にのせたり、虫めがねで細かく見たりしながら進めました。勉強の初めに、3年生児童が特別に参加し、カブトムシの成虫の生態について説明をしてくれました。とても分かりやすい説明で、みんなも感心して聞いていました。以前は、昆虫を触ることが出来なかった子供たちも、なでてみたり、角の部分をもってみたりすることが出来るようになっていました。だんだん生き物の不思議さ、面白さに関心が高まってきているようです。夏になり、更に校庭で小さな生き物に出会うことが増えてきます。「虫だ!」と叫ぶよりも「わあ、虫がいるぞ!」と、ワクワクするようになっていくと楽しいです。
バケツ稲のお手入れです。
6月18日 金曜日
農家のみなさんの気持ちが分かります。
朝登校しながら、5年生の子供たちがバケツ稲の育ち具合を気にしてみています。水がぬるくなっていないか、分量は大丈夫か。ゴミが浮いていないか。稲の状態はよいか。今朝も一生懸命に、水面の落ち葉やゴミを取り除いている5年生の姿がありました。そうやって、農家の方が、毎日水田の様子を確かめ、天気や気温、日照、更に稲の様子を注意してみてくださったいるということを実感しているのだと思いました。みんなのバケツ稲の何十倍、何百倍もの水田の管理を農家の方が毎日されていることを、是非バケツ稲体験から学んでいってほしいと思いました。
6年生が伴走してくれました。
木曜日
スポーツテストのために
スポーツテストではシャトルランという時間制限の中で、どれだけ持久力があるのかということを確かめる種目があります。時間内に20メートルの間を走るのですが、時間制限がだんだん短くなっていきます。ゆっくり走るのではなく、そのリズムに合わせて呼吸のリズムを考えながら走るので、なかなか難しい種目です。徒競走のように走るのではなく、自分の体の反応を考えながら走るわけです。一年生にとっては初めての活動でした。今日は、6年生が伴走をしながら、やり方を説明し、一年生も体験してみました。きちんと対面のゴールまで走り、決められた線を越えなくてはいけません。6年生が横にいてくれたことで、みんな安心して練習に集中することが出来ていました。6年生のみなさんにも感謝です。
3年生の授業 校内研
6月16日 水曜日
校内研究会
本日、国語の授業を通した校内研究会が開催されました。3年生の教室で、先日から行っている「生き物ブック」作りを行いました。図書館での書籍を使って調べたことを、構成表にまとめ、更にそれをタブレット端末を使いプレゼンテーションにまとめています。自分が選んで調べた生き物の、驚くような生態や特徴を分かりやすい文章にまとめていっています。以前にもお伝えしましたが、文章作りの上にタブレットの操作も加わるので、なかなか難しい学習です.どの子も見やすくわかりやすい画面を作ろうとがんばっていました。校内の先生方全員、そして講師の先生も参観(別室でモニターも利用しました。)する授業だったので、子供たちもかなり緊張していたようです。
朝の校庭での遊び
6月15日 火曜日
朝の涼しいうちに遊びましょう。
毎週水曜日の朝は、校庭での遊びの時間があります。今朝は風もあり、涼しかったので子供たちはみんな帽子をかぶって遊んでいました。梅雨入りをし、子供たちはその合間に晴れがあれば外遊びをがんばります。今日も中休みには、汗だくになって教室に戻ってきていました。とにかく熱中症の予防と水分補給に心がけ、これから厳しくなる暑さを乗り越えていきたいと思います。
キーボードで練習をしています。
6月14日 月曜日
音楽の授業でキーボードが活躍しています。
鍵盤ハーモニカの練習をすることは、学校ではずっと出来ていません。それは飛沫感染等を防止するためです。でも、鍵盤をきちんとおさえ、指使いを学んでいくためには、鍵盤ハーモニカなどを使った学習は大切です。かといって、鍵盤をおさえる感覚は、タブレットでは体験できません。やはりおさえ方で音の出方の変わる楽器を使いたいと思っていました。今回、音楽の授業で、ミニ鍵盤を使うことになりました。子供たちは指使いをしっかりと学び、一生懸命に演奏をしていました。先ずは3年生が、ドレミの指の移動を学んでいます。みんなで曲を弾くことが出来るようになったら、更に楽しくなりますね。
ソフトボール投げ
6月11日 金曜日
スポーツテストが始まりました。
毎年、この時期に行っている東京都のスポーツテストが始まりました。今日は、校庭にラインを引き、ソフトボール投げを行いました。初めと終わりにしっかりと手の消毒を行い、ソフトボールを思い切り投げました。一年生も大きなボールをしっかりと握り、遠くへ投げるように頑張りました。今日は外の気温も上がっていたので、順番を待つ間は冷房をきかせた部屋で待ち、熱中症予防にも努めました。来週も各種目が続きます。気温などにも気を付け実施していきたいと思います。
調べてまとめていきます。
6月10日木曜日
みんなで「生き物ブック」をつくっています。
三年生は、国語の学習で生き物ブックをつくっています。自分で決めた様々な種類の生き物(水中、陸上、空中などすべて)について図書館の本を使って調べ、その内容を原稿にまとめています。さらに、写真等を付け加え、タブレット上でデジタルブックに仕上げていっています。完成まではいろいろな力が必要となってくる学習です。まずは書物から大事な部分を読み取り、それを友達にわかるように説明を考え、さらに自分の言葉でまとめていきます。タブレット上で文字を打ち込むこと、写真を読み込ませることもします。かなり高度な学習に、三年生みんなが頑張っています。なるほど、そうだったのかということを、みんなが調べており、今日も感心しながら、原稿づくりを見させてもらいました。
見えにくいですがゲンゴロウが泳いでいます。
6月9日 水曜日
屋上からやってたおともだち
プール開きを前に屋上のプールの清掃を行いました。本格的に清掃業者の機械などを使った清掃です。本校のプールはつい最近、一度水を抜いて内部壁面の修理を行っているため、水は最近たまったものでした。そのため、いつもの年ならたくさん見つかるような水中昆虫類はあまり見つかりませんでした。5匹ほどでしたが、その中に二匹ゲンゴロウが入っていました。どこからか飛んできて、プールの中で生活していたわけです。ヤゴも一匹、末もマツモムシが二匹。その他は小さい、小さい生き物でした。木の葉校庭の池の中で元気に育ってほしいと思っています。
2年生から6年生ががんばりました。
6月8日 火曜日
墨田区学力調査
今日は2年生から6年生までが対象となる学力調査の日でした。2,3年生は国語、算数、質問紙調査ですが、高学年になると理科、社会科と教科が増え、6年生は外国語についての調査もあるので6校時までかかりました。一日試験問題に取り組んだ子供たちは、かなりがんばったので帰りは頭が重くなっていたかもしれません。今回の結果を受け取ったら、是非、どんな点でがんばっていて、どんなことを復習しなくてはいけないのか、自分の学習(昨年度までの)を振り返る良い機会にしてほしいと思います。とにかく暑い一日でしたが、みんな最後まであきらめずにがんばりました。
30匹幼虫をいただきました。
6月7日 月曜日
今日の朝会からタブレット端末を使い、各学級にライブ配信ができるようになりました。その記念すべき一回目は、写真のようなものを見せながらお話をしました。以下は、そのお話の原稿です。
先週、立花吾嬬の森小学校に、たくさんの赤ちゃんがやって来ました。そして皆さんの仲間に入ることになり、先生はあわてています。今日はそのお話をします。
これが赤ちゃんです。皆さんからは見えませんね。実は、苦手な人もいるかもしれませんが、昆虫のオオクワガタの赤ちゃんを、クワガタを育てている名人の人から寄付してもらったのです。まだ、卵からかえってそれほど時間の経っていない一令と呼ばれる段階の赤ちゃんです。
オオクワガタ、見たことがありますか。日本に住むクワガタの中で、一番大きいのでオオクワガタと言います。山奥の、特別な森に行かないと、なかなか見つけられない幻のクワガタムシです。先生も、この年になるまで、自然の中でオオクワガタムシを見つけたことはありません。
今回、赤ちゃん、つまり幼虫の頃から、一生懸命にお世話をして、ぜひ、皆さんに手のひらに載るくらいの立派なオオクワガタを育ててほしいと思っています。一年以上かかります。きっとクラスには、虫に詳しいお友達が何人もいると思います。エサは特別なものを使います。これは校長先生が用意しようと思っています。
丁寧にお世話をすればするほど、立派な雄や雌に育っていくはずです。そして、またたくさん卵を産んでもらい、立吾小を「立花吾嬬オオクワガタの森小学校」にしたいなと思います。
二年生の楽しい粘土工作
6月4日 金曜日
楽しい粘土工作
2年生の教室をのぞくと、楽しそうに粘土工作が行われていました。昨年度、一年生の時に見せてもらった時よりも、みんなの表現力がさらに高まっていました。動物もくまやヘビなどの他に、象やライオン、キリンまで作られていました。上手にバラの花びらを作っている児童もいました。表現力がどんどん向上している様子に関心をしました。パン生地を使ってこれを行って、みんなでオーブンで焼いたら、とても楽しいパンが焼けるのではないかなと思いました。
教室のシールドを持ち運んで利用しています。
6月3日 木曜日
透明シールドの効果
学校便りにも触れましたが、新型コロナ感染症を予防するために、机上で使用する透明シールドを利用し始めました。自分のクラス以外で利用することも想定しているので、持ち運びがしやすい大きさになっています。今日は、4年生が図工室で使用していました。以前の木製のものよりも対面の様子が見えるので、友達の作品作りも参考となります。給食時にも使用していますが、通常授業だと、黒板の文字がプラスチック板越しになり、さらに友達の何枚ものパネルをこしてみることになるので、少し使いにくい様子です。今後、場面により、工夫して使うようにしていきたいと思います。
道徳の学習場面です。
6月2日 水曜日
道徳の授業で登場人物と共感しました。
6年生の道徳の授業がありました。「ロレンゾの友達」という題材でした。級友のロレンゾが警察から追われているということを知り、翌日その友達にどのように接していけば良いのかと3人の親友が悩むお話でした。親友だからこそ、どうしなくてはいけないのかと言うことを、いろいろな立場で考えていきました。ある親友は自首を勧め、ある者は逃亡を促し、またある者は説得を試み、その葛藤で悩んでしまうというお話でした。約束の場所で、ロレンゾがやってくるのを3人が待つのですが、子供たちはその3人それぞれの立場になって友達のことを考えました。三色のミニコーンを用意しているので、色によって、誰の考えに近いのかと言うことが分かりました。それによって、友達への態度、考え方、自分のあり方について話し合っていきました。さすが高学年、6年生らしい授業だったと思いました。
この足形の上に立って待ちます。
6月1日 火曜日
ソーシャルディスタンスを守って
今日から各種健康診断が始まりました。今日は内科検診がありました。対象の低学年児童は、広い会議室に集まり、間隔を開けて並んで受診をしました。床に置いた足形マットの上に立ち、順番にお行儀良く受けました。みんながきちんとあいさつをし、お礼を言って教室に戻る姿をお医者様がほめてくださいました。耳鼻科検診、歯科検診も続きます。
あいさつ運動
5月31日 月曜日
あいさつ運動
朝のあいさつ運動を行っています。本当は、この時期異学年同士でペアを組み、朝の校門に立ち、あいさつ運動を展開していく予定でした。しかし、今年度も、感染症予防の観点で、複数学年での活動は延期することにしています。そんな中、毎年校門のところに立って、大きな声で子供たちに声をかけてくださっている地域の方が、あいさつ運動を進めてくださることになりました。今週中、朝の校門で一人一人に声をかけてくださっています。みんな、よく顔を知っている方なので、子供たちも笑顔であいさつをします。朝から元気な声が出ると、一日が爽やかに進むと思います。明日の朝もよろしくお願いいたします。
飛び方を撮影し、見直してみる。
5月28日 金曜日
夢のような時代になりました。かつて担任をしていた頃、子供たちが跳び箱を跳ぶ様子やマット運動をする様子をビデオで撮影し、「ほら、君の足が開ききっていないから、引っかかってしまうんだね。」などと確認し、次の時間の目標を決めていったことがありました。でも、次の体育の時間までは数日間が空いてしまうために、結局自分の克服ポイントをうまく乗り越えることができずに練習期間が終わってしまうことが多くありました。グループごとに一台でいいからビデオカメラを用意し、自分たちの様子を撮影し、すぐに振り返ることができたら良いのになという夢を見たことがありました。
今、それが実現しています。今日の4年生の体育の授業では、ハードルの跳び方を練習していました。グループごとにタブレットで跳ぶ様子を撮影し、それを跳んだ直後に見合って、自分の課題を見つけ合っているのです。それも超スローモーションでの撮影なのです。「もっと右足を上に上げて」と、10回言われるよりも、自分の姿を一回見るだけで、みんなは自分の練習ポイントが分かっていました。そしてその後の練習が効果的なものになっていました。すごい時代になったなと思いました。タブレット端末を使って、さらにいろいろな学習方法を見つけられると思います。それを見つけ出し、実践している子供たち、素晴らしいと思います。
全国学力調査
5月27日 木曜日
今日は学力調査でした。
文部科学省が行う全国学力調査です。昨年度は、コロナ感染症の拡大による休校期間が続いたため中止となりました。国語、算数、そして質問紙調査によるアンケートの三種類の課題に子供たちが取り組みました。対象の6年生は、朝から緊張した面持ちで問題に取り組み、読解力、思考力について問う問題に挑戦しました。通常の試験問題よりも、問題をじっくり読み込み、様々な要素を関連させて考え、解いていくので、集中していかないと大変です。6月8日には墨田区の学力調査も控えています。普段の努力が、そこに成果として表れてくると思います。みんながんばっています。
心の中で歌いました。
5月26日 水曜日
みんなで心の中で歌っています。
今日は音楽朝会がありました。今月の歌は「ビリーブ」です。ここに歌詞を全部のせることはできませんが、その一部だけを引用させていただきます。「たとえば 君が きずついて くじけそうになった時は かならずぼくが そばにいて ささえてあげるよ そのかたを」とてもいい歌詞ですね。立花吾嬬の森小学校の子供たちに目指し、実際に教室の中で見られている光景です。もちろん、時々もめ事もありますが、それ以上に、この歌のような場面が毎日のように見られます。音楽の時間にも、音楽室でこの曲が流れていました。子供たちはそれに合わせて体をゆっくり動かしていました。みんなが支え合っている教室の仲間たちです。
お米について勉強しています。
5月25日 火曜日
5年生が田植えをしました。
今日、5年生がお米、稲作について講師の先生から学びました。日本中で稲作が行われている様子、その過程での工夫や苦労などのお話を伺った後、実際に苗を自分の手で植えました。とは言っても、水田はバケツの中ですが、グループごとに土を入れ、肥料を入れ、田起をし、そこに水を張り、苗を植え付けました。これから梅雨に入り、たくさんの水と太陽光線を受け、お米が生長していくのだと思います。子供たちは普段なかなか味わえない泥(土)の感触も楽しんでいました。手足が泥だらけになっていた子もたくさんいました。是非家庭でも稲作に関心を持ち、テレビニュースなどに水田の映像が紹介されたら見るようにしてみてください。
明日は皆既日食です。是非、今夜のうちからリハーサルをしておきましょう。今夜、20時過ぎの月の位置を見ておけば、明日の20時9分から皆既状態が始まり、約20分間続くのを見失うことはないと思います。今回の皆既月食は、観察しやすい時間帯なので、是非、今日のうちから観察の準備をしておくと良いと思います。事前にいろいろ予習しておくと良いですね。
アサガオへの水やり
5月24日 月曜日
一年生 アサガオさん 大きくなってね。
先週の金曜日と本日、1年生が自分の植木鉢にアサガオの種をまきました。2日早くまいた1組さんは、朝登校してみると芽が出ていました。早速ペットボトルじょうろを使い、水やりをがんばっています。これから暑くなり、どんどん大きく育っていくと思います。2組のみなさんは、今日まきました。競争ではないので、成長のスピードに差があっても気にしないでくださいね。みんな大きくなりますから。
雨の合間の外遊び
5月21日 金曜日
久しぶりの外遊びだ
ずっと雨が続いていたので、昼休みに校庭に出られることになり、みんな大喜びでした。赤い帽子をかぶった一年生と6年生や上級生が遊ぶ姿が、あちこちで見られました。一年生も、だんだんお兄さん、お姉さんのことを覚え、休み時間になると遊びをリクエストすることが多くなったようです。それに対して、上級生も丁寧に対応し、楽しく遊んでいました。だんだん暑くなります。また、楽しい時間が持てると良いですね。
お話の絵を作りました。
5月20日 木曜日
お話の絵を作りました。
4年生の図画工作の時間に「お話の絵」を作りました。自分で考えたお話をもとにして作品を作りました。描いたのではなく、作ったというのは、いろいろな色紙を自分で作り、さらにそれを切り貼りをして場面を作っていったのです。つまり手作り色紙による貼り絵のような形です。前もってブラシなどを使い、宇宙空間のような模様をつけた紙を貼り合わせ、素敵な宇宙の世界を作っている児童がいました。きっと壮大なスケールのお話が完成するのでしょう。完成が楽しみです。
タッチペンを使って
描く絵のヒントをインターネットで調べました。使用する道具は自分専用のタブレットです。さらに昨日PTAより寄付していただき、児童一人一人が手にしたタブレット用のタッチペンを利用しています。指で行っていた時よりもすいすい進んでいます。PTAの皆様にも感謝です。
たくさん運動をしました。
5月19日 水曜日
さすが6年生、なわとび名人
今日は体育館で6年生がなわとびなどを使い、体力をつける運動をしました。様々な運動を行った後、なわとびも行いました。スキップ、けんけん、くま歩き、カエル跳び、開脚跳び、クモ歩きと床の上で運動をした後です。汗だくになって運動をし、その後二重跳び、あや跳び、後あや跳び、交差跳びなどを、次々に練習していました。これを途中に休憩は入れていますが、連続で行っている6年生はすごいと思いました。実はその後、さらにばっけっとボールを一人一個ずつ用い、ボール運動も行っています。今日は相当、汗をかいたのではないかな。
色鬼をがんばりました。
5月18日 月曜日
校庭で元気に走り回る3年生
体育の時間、いろいろな鬼ごっこやかけっこを楽しみます。今日は色にタッチして戻ってくる鬼ごっこをしました。緑色、青、赤と、校庭には様々な色のものを見つけることができます。子供たちは元気いっぱいタッチをしてゴールに戻ってきていました。早く、ボールなどを使って運動をしたいですね。だんだん暑くなってきます。汗ふきタオルなども用意できると安心ですね。
十を分解してみました。
5月17日 月曜日
一年生 10までの数の練習をしています。
一年生は算数の時間に9までの数の分解を練習してきました。1といくつで9になるのか。それを何度も繰り返し、子供たちは「2と7で9」などと唱えることができるようになりました。そして、いよいよ今日からは10の分解です。「5と5で10」や「8と2で10」など、繰り返して考えることが練習になります。学校には算数ブロックがあるので、どうしても思いつかない時にはそれで確かめながら考えることもできます。是非、おうちでも、いろいろな場面で「2といくつで10かな?」と質問してあげてください。だんだんひらめくようになっていきます。
いじめについて考える授業
5月15日 土曜日
今日は今年度2回目の土曜授業日でした。今日は全学級で、同じテーマで道徳の学習をしました。「いじめ」について考える授業です。とは言っても、ストレートにいじめについて考えるのではなく、友達との関係作り、言葉のかけ方、失敗をしてしまった時にやりとり、そんなことを通して、相手を尊重し、大事にすることを考えていきました。特に言葉や分掌は、一度発せされ相手の心に刺さってしまったら簡単には抜くことのできないものです。実際に、子供たちの生活を振り返ると、言葉を意識して使っている者もいれば、瞬間的に発した言葉でトラブルに巻き込まれた経験のある者もいました。今日の授業だけではなく、日常の中でも「いじめの起きない学校」になるよう、皆で努力していきたいです。
そんな朝、校門のところに卒業生である中学3年生が、挨拶をみんなにするために立ってくれました。普段から学童で子供たちのことを支えることをボランティアとしてやっていると言うことで、登校してくる子供たちのほとんどが、「○○君だ、おはようございます。」と声をかけてきます。それに対して、ほぼ100%の正確さで、「おはよう。◇◇ちゃん」と返事をしていました。子供たちと卒業生との絆の深さに感動しました。こういうやりとりができる卒業生も、それに笑顔を返す子供たちも、みんな素敵だなと思います。
平均の学習を生かしました。
5月14日 金曜日
歩いた長さを測り、一歩の歩幅を計算しました。
5年生の算数の学習で、今日は歩幅を計算で割り出しました。算数の学習で平均を求めることを学びました。それを応用し、自分が10歩歩いた長さを測り取り、そこから一歩分の間隔を割り出すことを行ったのです。屋上にメジャーを置き、その間を歩き自分の歩いた長さを測ります。それを三回行い。三回分の歩幅の平均を求めるのです。意外な歩くたびにその長さが伸びていきます。意識をすると歩幅が広がるのでしょうか。子供たちは一生懸命に測り、計算し、自分の一歩を計算していました。
次回は、自分の歩幅を使って、いろいろな場所の長さを調べていきます。楽しそうですね。
4年生の国語の学習
5月13日 木曜日
タブレット端末を効果的に活用しています。
今日、4年生の国語の学習で、タブレット端末が効果的に活用されていました。「花を見つけるてがかり」の説明文の読み取りの学習を進めました。その中で読み取ったことを自分のワークシートに鉛筆を使って書き込みました。この方法は、今まで通りの方法です。まだ動き回っての交流はできないので、担任が児童の間を回り読み取ったことを確認していきます。そしてそれを黒板の上で整理してまとめていきました。筆者が説明文に記述したことを子供たちは正確に読み取っていきました。さて、ここから先がタブレット端末の活躍の場面です。子供たちは統合ソフトを利用し、自分の学習を振り返りました。今日の学習で「よくできた」と感じた児童はピンク色の付箋。「できた」と感じた児童は黄色、「もう少し」と感じた児童は「青」の付箋に感想を書き込みました。キーボードを使っての入力です。それを担任が集約して、児童それぞれにまとめを送信して返しました。児童のタブレット画面が、みんなピンク色に染まりました。つまり、ほとんどの児童が「今日がんばった」と自己評価をしたのです。友達の感想も一目で見ることができたのです。タブレット端末を時間中、ずっと使うのではなく、必要な場面に適切に活用していくことが有効だと感じました。今日の学習は、正にそれがうまくいっていた一時間でした。
がんばれ 雀の赤ちゃん
5月12日 水曜日
雀の赤ちゃんがんばれ
6年生の男の子たちが、校庭の梅の下に雀の赤ちゃんがうずくまっているのを発見しました。羽も伸び、身体もしっかりできあがり、後は飛ぶ練習を始める寸前という感じの雀です。でも、親の元を離れ、地上に落ちてしまったため、どうして良いのか分からずひたすら空を見上げながら、ピーピーと鳴いているのです。その頭上を、やはりピピピーと、返事をしながら親鳥らしき雀が舞っているのです。枝から枝に移りながら、呼びかけるのですが、赤ちゃんも何もできない、親鳥も何もできないという感じです。
そんな雀の赤ちゃんを人間の手のにおいがつかないように配慮した上で、6年生の男の子が木の上の方にのせてあげました。前よりも雀の赤ちゃんは、親鳥に近づくことができました。
残念ですが、こうしても、赤ちゃん雀は地上に落ちてしまいます。これを何度も繰り返し、赤ちゃん雀は飛ぶタイミングをつかむのでしょうか。人間にはこれ以上、何もできないと思いますが、6年生の子供たちが、小さな命を守ろうとがんばっていることは素晴らしいと思います。さすがの最上級生です。
三年生 トーンチャイムを鳴らしました。
5月11日 火曜日
音楽での器楽演奏
現在、音楽の授業では歌唱、演奏は行えていません。鑑賞の学習を中心に進めています。そんな中で、3年生は「サウンドオブミュージック」の中の名曲を鑑賞教材として学んでいます。ドレミの歌など元気の出る曲の他に、しっとりとしたエーデルワイスなども鑑賞しています。
今日は、曲の途中で、特別に音を入れてみました。「トーンチャイム」という透き通った音が鳴るベルを鳴らしてみました。交代で楽器を消毒した上で鳴らしてみました。一つの音を順番に重ねていきます。良いタイミングで、きれいな音が入り楽しく活動をすることができました。
4年1組で実習が始まりました。
5月10日 月曜日
教育実習生
今日から4年1組の学級を中心として、教育実習が始まりました。将来、小学校の先生を目指している大学生が、4週間、子供たちと学びます。いろいろな学年の授業を通して学ぶ他、実際に4年生の教壇に立ち指導をする実習も行います。イラストや絵を描いたりすることが得意な男子大学生です。子供たちとたくさんふれあい、子供たちにとっても、ご自身にとっても充実した4週間になるように、学校全体で支えていきたいと思っています。
校庭を広く使いました。
5月7日 金曜日
緊急事態宣言下での活動について、一層の工夫が必要となります。
教室内においては、これまで同様手洗いの徹底、共有物を触った後の手指消毒は続けていきます。また、飛沫感染予防用のプラスチックボードも用意し、給食時の他、専科教室へ移動する際にも持ち運ぶことを考えています。品薄状態なので、納入を待っているところです。その他、校庭で遊ぶ際に、引き続き道具を使用しないこと。鉄棒やうんてい遊びなどもまだお休みです。また、残念ですがボール運動もまだできません。
会話をせずに給食を食べ、自由におかわりをしないなど、給食時間は黙食です。
今日も体育の時間に、校庭で鬼ごっこをしている学年がありました。子供たちは密にならないように、校庭全体を使い走り回っていました。一日も早く、通常の学校生活を送ることができる日が戻ってくることを祈ります。その日までは、もうしばらく、皆で力を合わせていきたいです。
朝の検温確認のための整列と児童による清掃を控えることは、もうしばらく続けていくこともご理解ください。
悪い例一
5月6日 木曜日
連休が終わり、子供たちも落ち着いて学校生活に臨んでいます。
少しずつ暑くなってきていますが、教室での子供たちの様子は集中していました。どの学年でも積極的に意見を発表していました。
実は、今日、いろいろなクラス(低学年から高学年まで)を回ってみて、気になったことがありました。各学級に何名かずつ、担任が気をつけるように言葉をかけているのですが、すぐに元に戻ってしまっていることがあったのです。この写真にあるような持ち方(他にも何種類もありましたが)で鉛筆を使っている子がいるのです。
悪い例二
小学校生活を始めたばかりの一年生でも、時間が経つとこの写真のような持ち方に戻ってしまう子がいました。この写真は、特別に児童に協力をしてもらって撮影したものです。是非、おうちで漢字練習などをしている際に、鉛筆も持ち方に目を向け、家庭内でも学校同様に、言葉かけをお願いしたいと思います。
鉛筆会社のホームページに正しい持ち方の紹介がありました。
放送でメッセージを紹介しました。
4月30日 金曜日
離任式を行いました。
今年度、他校に移動された先生方の離任式を本日行いました。それぞれの先生に学校においでいただき、子供たちとのやりとりを通して、これまでのことを振り返り、感謝をお伝えすることを行いたかったのですが、緊急事態宣言下の中で対面で行うことはかなわず、メッセージをお手紙でいただき子供たちに代読させていただく方法をとりました。いただいた手紙には、子供たちのへの応援と励ましの言葉がたくさん綴られていました。子供たちへの思いに感謝の気持ちでいっぱいになりました。この感染症に感染の心配がなくなった時には、改めて対面できる場を設けたいと思っています。教室で、子供たちは先生方のことを思い出しながら、集中してメッセージに耳を傾けていました。
お話しを上手に読んでいました。
4月28日 水曜日
上手に音読をすることができました。
2年生が国語の時間に音読練習をしていました。このような時期なので、声の大きさは抑えつつも、しっかりと読むことができていました。「えいっ!」という、くまの親子のお話です。子供たちの音読を聞きながら、改めて物語の情景を頭に浮かべていました。親子のくまが信号を渡っている様子、駅でやりとりをしている様子、家に帰った時の様子が目に浮かび、ほのぼのとした気持ちになりました。是非、おうちの中で音読を聞いてあげてください。みんな、教室ではなかなか大きな声では発表できませんが、おうちなら安心です。あたたかい気持ちになると思います。
タブレット端末を使ってみました。
4月27日 火曜日
一年生もがんばっています。
2年生以上のお兄さん、お姉さんたちは、タブレット端末を使うことになれてきています。そして、1年生も、自分のタブレット端末を手にし、今日から少しずつ練習を始めました。もちろん、まだすいすいというわけにはいきませんが、毎日練習をすることで、いろいろな活用の仕方ができるようになっていきます。今日は、先ずは機械を動かし始め、電源を落とすこと。そんな初歩の活用練習を進めました。いずれ家に持ち帰り、家庭でも学習に生かすことができるようになることを目指しています。その時を楽しみにしていてください。
水草が増えるといいな
4月26日 月曜日
学校の池に水草を入れました。
6年生の植物、生き物に詳しい男子が、度々いろいろなアイデアを伝えてくれます。先日も、「先生、この池は、このままだと、中にすんでいる小エビなどが生きにくくなってしまいますよ。ホテイアオイなどを入れると良いと思います。」と言ってくれました。今朝、ホテイアオイを二株池に入れてみました。これから太陽に光をたくさん浴び、どんどん池の中に増えていくことを楽しみにしています。そして、そこにエビやメダカが、たくさん卵を産んでくれることを期待しているところです。
メッセージを見る一年生
4月24日 土曜日
今年度最初の土曜授業日です。本来ならば、保護者への公開日を兼ねていた土曜日ですが、今の状況の中では公開を中止した中で進めています。
今日は、一年生を迎える会を行いました。このような時期なので、一堂に体育館に集まることは行わず、それぞれの学年が一年生に向けてメッセージをモニターで送る形を取りました。二年生はボディーパーカッションで表現を、三年生は一生懸命に覚えた詩を音読し、四年生はダンスを披露しました。さらに五年生は一年生へのメッセージを一人ずつ述べ、六年生が「たちあづしぐさ」を自ら演じて見せて説明をしました。なのはな学級のみなさんも動画のメッセージを作り、全校で一年生の入学を歓迎しました。一年生からも動画で、これからがんばりたいことをメッセージが流れました。
放送室で司会進行をしました。
いよいよ月曜日から、校庭に一年生も出て、みんなで遊びます。手をつないだりすることはできませんが、仲良く交流しながら全校みんなが仲良くなっていくことを願っているところです。代表委員会のみなさんも、一年生を迎える会のために一生懸命に準備をしました。みんなで良い会を創り上げることができました。
一年生をサポートする六年生
4月23日 金曜日
身体計測
体育館で、学年ごとに時間を分け、身体測定をしました。会場が密にならないように、間隔を開けて測定をしました。1年生だけは、まだ学校生活がスタートしたばかりであることと、測定をスムーズに行うために6年生がサポートをしました。お兄さん、お姉さんが横にいてくれるので、みんな安心して視力を測ったり、身長体重を計測したりすることができました。明日はいよいよ1年生を迎える会です。楽しみですね。(オンライン開催です。各学級でメッセージを見ることになっています。)
天国と地獄にあわせて
4月22日 木曜日
2年生の教室の様子
一階から名曲「天国と地獄」が聞こえてきました。2年生が鑑賞しているのだと見に行ってみると、曲を聴いて、そのイメージに合わせて身体を動かし、感じたことを表現していました。みんなが元気に身体を動かしています。ああ、確かに、この曲は徒競走のバックにもかけていたなと思いました。そんなことを知らない子供たちも、曲を聴くと何だか走りたくなってしまったのだなと感じました。とても、かわいらしい動き、ダンスをみんながしていました。
お昼の放送に委員長さんが登場しました。
4月21日 水曜日
お昼の放送で、委員会の委員長さんが委員会紹介をしています。まだ、全校児童が体育館に集まって集会を行うことができません。今年度も、委員会活動が始まり、その委員長さんからのスピーチは、放送を使って行うことになりました。今日も、お昼の放送の前半で、委員長さんが活動を紹介してくれました。栽培委員会、代表委員会、それぞれの活動内容を言葉で全て表現することは難しいのですが、みんながんばっていました。校内で、実際に活動している時に、みんなが気づいてくれると嬉しいですね。
戦場ヶ原はこれから春を迎えようとしていました。
4月20日 火曜日
日光移動教室の実地踏査
6年生が7月に予定している日光の移動教室の下見に、墨田区の6年生代表の先生方と校長会で出かけてきました。日曜日、東京には冷たい雨が降っていましたが、日光は強風の上に、雪が降り、昨日の戦場ヶ原には雪が残っていました。日中は気温も上がり、二日目の今日は、上着がいらないくらいの天気でした。
丁度、冬眠から開けたクマが出てくる頃だと言うことでしたが、戦場ヶ原には獣よけの柵も用意されており安心して歩くことができました。お猿さんや鹿さんにも途中で会いました。先週の粟野移動教室同様、この後、予定通りに行うことができることを祈るのみです。
身体の芯から温まります。
2泊3日で訪れることができれば、自然にも、歴史にもいろいろ触れることができ、きっと良い思い出をたくさん作ることができるはずです。個人的には、子供たちの宿泊予定の旅館の、硫黄分たっぷりの濁り湯に身体が温まりました。子供たちの中には硫黄の匂いを初めてかぎ、驚く子もいるかもしれませんが、これも貴重な体験です。地球が温めてくれたお湯そのもので、夕べと今朝では温度も異なっていました。地球が活動していることを感じるひとときでもあります。6年生のみなさん、楽しみにしていてくださいね。
体育の時間の工夫
4月16日 金曜日
しばらくの間はいろいろ工夫します。
現在東京に蔓延防止等重点措置が出されています。昨年度後半、少しずつ学校生活の中での学習方法を変更し、歌唱指導を少しずつ進め、ボールを使った運動も工夫して行うことも開始していました。しかし、現在の状況下では、それぞれの活動は対策を考えたり、控えたりしなくてはいけません。体育の時間も、個人で使用するなわとびや、走の運動で進めていきます。早くみんなでボールを追いかけて走り回ることができるようになると良いです。
粘土工作楽しいね。
4月15日 木曜日
粘土工作 楽しいね。
1年生は、新しい粘土を開けました。新品の粘土をこねて、いろいろな形を作っていきます。どんどん丸めて、手足をつけて、人形に仕上げていく児童もいれば、慎重に、先ずは小さくきって、ブロックを作って組み立てていく児童もいました。また、一生懸命に長く丸めて、ヘビを完成させる児童もいて楽しそうでした。粘土工作にみんなが集中していました。
1年生の下校の様子
4月14日 水曜日
雨が続いています。
1年生にとって雨傘をもっての登下校は初めてだったのかもしれません。安全に気をつけながら、大きなランドセルを背負っての登下校はおうちのみなさんも心配されていたかもしれません。帰りはみんな間隔を空け、しっかりと前方を見ながら下校していきました。子供たちにとって、傘を開いたりとじたり、折りたたみ傘を使う子はその処理がなかなか大変です。是非、家でも練習をお願いします。また、雨の日は、ぬれた体を拭く、ガーゼ、タオルのようなものがあると良いです。替えの靴下、それを入れておくビニール袋などもあると、体が冷えないと思います。
春のあわの移動教室
4月13日 火曜日
保護者会へ有り難うございました。
本日の保護者会、感染症予防措置の中、たくさんの皆様においでいただきました。有り難うございました。子供たちのために、いろいろな話をすることができました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。
12日月、14日火と二日続けて、栃木県の粟野移動教室の現地実地踏査に、5年担任と出かけて参りました。そのために、5年生の保護者会の日程を変更させていただいたことをお許しください。
ここでマスつかみをする予定です。
現地は、まだ桜が咲いていました。季節的に、丁度東京よりもひと月遅れて春がやってきている感じでした。そのため、部屋の中も、もちろん屋外も、上着が必要な感じでした。子供たちが訪れる予定になっている6月は、東京の5月の感じなのか、それとも梅雨入りは同時なのか、今から心配をしているところです。
施設内に水芭蕉が咲いていたり、きれいな竹林があったりと、子供たちの自然体験はいろいろできそうな施設です。川をせき止めてのますつかみも行えそうです。もちろん、この後の感染症の状況を見ながら計画を進めていきますが、貴重な野外体験の機会を今から楽しみにしていてほしいです。
6年生によるボランティア
4月9日 金曜日
6年生が手伝ってくれています。
一年生が下校した後の教室を、6年生が分担して掃き掃除をしてくれています。もちろん感染症予防に気をつけながら、床のゴミを掃いています。明日も一年生が笑顔で登校してくることができるように6年生のみんなががんばっているのです。嬉しい光景です。
休み時間の様子
4月8日 木曜日
元気いっぱいに遊んでいます。
休み時間、あたたかい春の日差しのもと、子供たちは元気に遊んでいます。まだ1年生は校庭には出てきてはいませんが、なのはな学級の子供たちも一緒に、元気に過ごすことができています。残念ながら、まだ遊具は使用できませんが、鬼ごっこをしたり、走り回ったりして過ごしています。そのうち、もっと夏に近づくと、いろいろな生き物さがしが始まるのではないかなとも思っています。今日も、なのはな学級のみんなが、校庭のプランターの下に隠れているハサミムシを見つけて歓声を上げていました。
各方面に分かれて下校
4月7日 水曜日
学校生活が始まりました。13学級の子供たちがニコニコ笑顔で登校してきました。そして各学級での生活が始まりました。クラスの約束を決め、みんなの目標を決め、がんばっている姿を見て嬉しくなりました。ここに表情をのせることはできませんが、どの子も楽しそうな顔を見せていました。一年生は授業を終え、他学年よりも少しだけ早く下校の準備をしました。校庭に並び、地域別に集団で下校していきます。校庭でも集中して、しっかりと下校時の注意、安全についての話を聞くことができました。
自動水栓がつきました。
低学年の水道の蛇口が自動化されました。感染症予防のために、1階の低学年用の水道だけですが、自動水栓になりました。蛇口に電池式のセンサーを取り付け、手をかざしただけで水が出るようになりました。常に清潔を保つことができるようにしていきたいです。
一年ぶりに校庭に集合
4月6日 火曜日
始業式
春休みを経て、子供たちが新学年へのやる気と期待をもって元気に登校しました。校庭に集まり、着任式、始業式を行いました。校庭で間隔を空け、密を避けながら始業式を行いました。こうやって全校児童が顔を合わせるのは一年ぶりのことで、全員の輝く目が、朝礼台に向かって集中している姿に、感動を覚えました。元気の良い返事、真剣なまなざし、新しい学年に向けての意欲にあふれていた30分間でした。6年生児童の「決意の言葉」も、やる気に満ちあふれたものでした。新しい友達、先生との出会いを大切にして、この後の学校生活を送ってほしいです。
始業式の話の中で一番伝えたかったことは、「明日も楽しく学校に行くために、自分のことも大事にするけれど、友達のことも大事にする」と言うことでした。みんなが仲良く元気に登校できるように、先生たちもがんばります。
令和3年度入学式
入学式
体育館に66名の児童が集まり入学式を行いました。家族の中で一名が体育館、もう一名は3回普通教室で中継をモニターしていただく形で実施することができました。始業式同様、新入生も元気の良い返事をしてがんばっていました。明日からは自分で安全に注意して登校します。また、校内生活も約束を守りながらがんばります。みんなが登校してくることが楽しみです。
新年度の準備
4月5日 月曜日
いよいよ明日は令和3年度の始業式、入学式です。冷たい雨の一日でしたが、新六年生が準備のための登校し、明日の準備をしてくれました。各教室の整備や、1年生を迎える飾り付けを考え、さらに体育館の式場を整えてくれました。みんな生き生きとした顔でがんばっていました。最上級生になったみんなの姿を見て、すごく嬉しくなりました。明日、361人の子供たちとともに新学期がスタートします。良い一年の始まりになりそうです。
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