6年生　春の鎌倉へ

春のあたたかい日差しの中、6年生は、鎌倉（かまくら）に校外学習に出かけました。

　最初に行ったのが鎌倉の大仏がある「高徳院（こうとくいん）」です。そして、源氏山（げんじやま）公園に向かって、古都（こと）鎌倉の町を散策しました。とちゅう、銭洗（ぜにせん）弁天（べんてん）に向かう急坂に、三方を山に囲まれた鎌倉の地形を感じつつ、登り切りました。

鎌倉幕府（ばくふ）を開いた源頼朝（みなもとのよりとも）像のところで、春の光をいっぱいにあびながらおいしいお弁当を食べました。

その後、鎌倉観光（かんこう）の中心になっている鶴岡（つるがおか）八幡宮（はちまんぐう）に向かいました。長く続く段（だん）葛（かずら）は、まだ、桜の開花には早かったですが、鎌倉らしい景色を楽しむことができました。

　新型コロナウイルス感染症対策として、バスを乗るときには毎回、バスガイドさんや運転手さんが手指の消毒をしてくれました。座席の前にはシールドも設置されていました。いろいろな人が感染症予防のために対策をしてくれたおかげで校外学習を実施することができました。改めて感謝の気持ちをもちたいですね。
　卒業を前に、また一つ、小学校生活の思い出ができました。